要旨
- パワー12000以上サポート特集
- 基盤の強化+変わらない受けの択の無さ
- 単色編(60枚)
序論
村民・プリパラのアプリリリースいつ?・まんじゅうです。某娘のゲームみたいにバカ売れするための貯めならいくらでも待つよ!という心を、ニチアサでプリズムを補給できない貧弱な理性でいつまで抑えていられるのかわかりません。はよして。
デュエキング→ドラリン→デュエキングMAXというつよ~いパックの系譜を継いだ、デュエキングMAX2022。つい先日発売されたこのパックには、「パワー12000以上サポート」および「パワー12000のブーストカード」が多く収録されました。
これらの【轟破天】との相性の良さは、最早言うまでもないでしょう。インターネットでも轟破天強化という声を多数観測しました。普段は新カードの情報出てきても私しか言ってないんですけどねそんなこと。
コレンココ/プラントボのようなカードが生まれた今なら、パワー12000以上のカードを極力デッキに敷き詰めた【轟破天】もやってみたくなりますよね。プラントボと魂フエミドロを両方搭載すれば、以前にもできたっちゃできたムーブではありますが……流石にねえ。
いつも指を咥えて眺めるだけだったメンデル栄光ライクな動き、再現できるならやりたいじゃないですか。じゃあ相性の良さそうなデカブツを探そうぜ!となるわけですが。
20年強の歴史を持つデュエル・マスターズ、「パワー12000以上のクリーチャー」という検索条件だけではあまりに多くのカードがヒットしてしまいます。「メインデッキに搭載するもの」という条件を付け加えても、その数およそ540体。デュエキングMAX2022でも15体増えたようで。
「そんな中から良い感じのカードを虱潰しに探していくのは大変だよ~!」とお嘆きの皆様。ご安心ください、それ私がやっておきました。
何かしらの形で【轟破天】と関係ありそうなパワー12000以上のクリーチャーを、私の独断と偏見で100枚ピックアップしてきました。
それらの中でも特に強力なものには深く、そうではないものについてはゆる~く言及していこうと思います。デュエキングMAX2022以降のカードプールについては執筆時期の関係で取り上げていませんのでご了承ください。
この記事1本で全てに触れると可読性がアレなので、本企画は単色のカード紹介編と多色のカード紹介編の2本立てでお届けします。まずは単色カード編(60枚)からどうぞ。後編のリンクはあとがきに載せております。
本論
①特に優秀なカードたち
・初動部門
下面の軽量ブーストでデッキの初動になりつつ、中~終盤は上面で並み以上の活躍を見せてくれるこの2枚を最初にピックアップ。特にマナを手札に変えられる白米は、搭載できないとデッキにならないレベルのマストアイテムでした。
イチゴッチも2コスブーストとして運用はできましたが、準バニラな上面がどうにも終盤腐ってしまいがち。4マナでできる動きの少なさ、4投しかできない不安定さがありながら、それでも既存のプールでは搭載しないとやっていられないカード……そういった印象のあった初動回りなのですが。
そうした基盤の弱さを新規カード達が補強してくれたおかげで、ようやくパワー12000軸のデッキも現代デュエル・マスターズに喰らいついていけるようになったのではないかと思います。
可能な限り最速を狙うならイチゴ入り、安定した3→6ルートを取るならイチゴ抜き……という選択肢を与えられたことが何より嬉しいのです。準バニラの採用、強要されるのしんどすぎますからね。
・フィニッシャー部門
続いてフィニッシャー格のクリーチャー群から、こちらの8体をピックアップ。
相手のマナに触れる轟破天の旨味を最大限に引き出すドラゴVAN(+モアイ)のパッケージ、フィニッシュ前にひょいっと出すだけで強力な召喚規制・攻撃誘導・時飛ばし……。流石に選択肢に事欠かないですね。
いずれも説明不要なほど単純明快な強さです。誰を選ぶかはお好みでどうぞ。私はミカドレオとのくっつきが良い不明推しです。
・防御札部門
パワー12000軸のウィークポイント。延命してマナを伸ばしていかないといけないってのに何だそのペラい守りは。
……いやその。確定除去もスパークも攻撃誘導も提督もあるので、そこまで突出して弱いという訳ではないのですが。裏を返せばこいつらくらいしかまともに現代に通用しそうな選択肢がないんですよこの部門。
カード除去できる受け札なんて1枚もありませんからね。(そんなに流行るようなカードではないのが幸いですが)カレイコの黒像とかマンハッタンの心絵なんて出されたらその時点で全てが終わりかねない危うさと、常に向き合っていかなければいけません。
ここまで来ると、先んじてマナを伸ばして勝つ!という意識の方が、受けて返す思考より優先されるのかもしれません。そんなとこまでドラゴンに寄せないでくれ
②火文明部門
ここからは、各文明のカードプールから良い感じのやつを抽出してコストが軽い順でご紹介。枚数が枚数なので駆け足で参ります。
③水文明部門
④光文明部門
⑤闇文明部門
⑥ゼロ文明部門
⑦自然文明部門(コスト7以下)
この部門だけで33枚に膨れ上がってしまったので、(比較的)軽量級クリーチャーと重量級クリーチャーで分割しました。ツインパクトカードの場合はクリーチャー面のコストを参照しています。
⑧自然文明部門(コスト8以上)
まとめ
パワー12000以上の【轟破天】っぽいクリーチャーを見る会、60枚の単色編をやってきました。疲れるわこれ。
大方名のあるクリーチャーばかりだったのでそこまで意外性は無かったかもしれませんが、こうして一纏めにしておくことで助かる人がいることを願って止みません。少なくとも私自身が助かっているので何も問題は無いんですけどね。
ここで取り上げていないカードは使わない方が良いぜ!……なんてことはもちろんありません。私のオススメはここで挙げたものですが、好きなカードを使って遊ぶのが一番ですからね。娯楽なんですし。キリ良いから100枚まで絞るぞ!って気分になっちゃって削ったカードもそこそこあるし
残る40枚の多色編はこちら。
ここまでご覧いただき、誠にありがとうございます。お相手は村民まんじゅうでした。