要旨
- 今年起きたことを轟破天とこじつけて振り返る回
- 相性の良い新カードとか悪いカードとか大会で勝った轟破天の話とか
序論 ~もういくつ寝ると《1月》~
村民・この3ヶ月で3年分のプリティーリズムシリーズを履修したおかげで身体の7割がプリズムの輝きに置換されました(?)・まんじゅうです。
年の瀬に時間を持て余している人はワッチャプリマジを観て一緒に女児になりましょう。年末年始全話配信するっぽいから。最近の記事の導入部分女児アニメの話しかしてなくない?
今回は年末特別編。2021年に起きたデュエル・マスターズを取り巻く出来事を、ひと月ごとに轟破天目線で振り返っていきます。
このまえがきを書いている時点ではロクに記載する内容をまとめられていないため、ライブ感マシマシで12ヶ月を思い返しながら書き下す腹積もりです。思い返すというかTwitterで「轟破天+(日付指定コマンド)」で検索するというか。
「これも轟破天と関係深いだろ!!」的ご意見はドシドシ私のTwitterまでお寄せください。
本論
1月
・新殿堂レギュレーション施行、《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》が殿堂解除
いきなり「そんなに轟破天か……?」なトピックから始まってしまった本企画。だって新弾出てないんですもんこの月。
雑に出せれば雑に強い生物として定評のある盾焼き生物。その中でもこいつは10コストという手出しのしにくさも相まって、轟破天とコラボさせられやすい印象があります。
相手のマナからも生き物を引きずり出す都合上、アンブロッカブルな《ボルメテウス・蒼炎・ドラゴン》の存在はチラつきますが。
ヒロイックなデカブツはなんぼいても困りませんし、サファイアのファンな方が「もしかしてサファイアをいっぱい出すと……楽しい!?」という感じで轟破天に魅入られていくというルートも生まれましたし。とりあえずはお得な話。
2月
・弩闘×十王超ファイナルウォーズ!!!が発売
……リスト見返したらまだサファイアの方が轟破天轟破天してる気がしてきました。とこしえをガンメタできる《敬虔なる警官》が一番轟破天のカードかもしれませんねこれ。
後はアンタップ多色マナな《伝説》サイクルと《【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】》位か……?とリストを眺めていたのですが。
《アルカディアス・モモキング》が跳梁跋扈する現代、呪文ではない除去受け札としての《撞木者 ロスキチョウ》と《じゅくしていないゾンビバナナ》は中々有用そうです。これ書きながらポチりました。
・王来編のスタートデッキ情報が公開
EXライフの起動クリーチャーをバトルゾーンに出「す」時なの!?マジで!?
— 村民(そんみん)まんじゅう (@wob_manju) 2021年2月14日
EXライフ、まだ全然どんなもんかわからんけど この時点で1年間轟破天の強化が約束されたようなものではないか やったね!! pic.twitter.com/ras3wHZyCZ
結局1年間強化されたよ。よかったね2月の俺。
(出す時盾を増やす的な感じか……?)という予想から《光霊器アレフティナ》と《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》を4枚買い揃えていたのを思い出しました。今はストレージで元気に湿気を吸っていることでしょう。
エクストラEXライフみたいな能力を味方のディスペクターに付与する、みたいな常在能力持ちがいたらアレフティナWIN轟破天は割と実用的かな~と思っていたのですが。結局来なそうですねそういうやつ。
3月
・EXライフの詳細、《聖魔連結王 ドルファディロム》のカード情報が公開
轟のカードです これは轟のカードです 泣いています
— 村民(そんみん)まんじゅう (@wob_manju) 2021年3月9日
欲しい色とSAと呪文ロックがまとめて飛んできた えらいことですよこれは pic.twitter.com/fhIINqx15x
蓋を開ければ轟破天を止めてくることの方が多かったのがなんともね、悲しいですね。もちろん超々強化な事には変わりませんが。
・超獣王来烈伝が発売
轟破天っぽいのはこの辺でしょうか。
ほとんどの場合フィニッシュ以外で役に立たないフィニッシャーを受け札として運用できるようになった、ないしそうなる可能性が今後増えたのは良いことです。
4月
・王来編スタート、キングマスタースタートデッキ&王星伝説超動が発売
ドルファについては既に触れているので割愛。
轟破天から多面展開する意味があり、かつ殴らずに勝つ手段を提供してくれた《偽槍縫合 ヴィルジャベリン》は、今後も轟破天のフィニッシャー候補として活躍してくれることでしょう。ミカドレオより素出しして安定する点は間違いなく評価点。
「出すのが面倒すぎるが出せたらほぼ勝ちなカード」の筆頭たる《神龍連結 バラデスメタル》の登場も追い風ですね。轟破天ではフルスペックを引き出せないものの、それでもほぼ確実に轟破天後のカウンターをいなせるのは魅力的です。
3色受け札が一気に強化されたのもありがたいパックでしたね。《ドンドン火噴くナウ》《S・S・S》共々、来年以降もお世話になりまくることでしょう。
お前だけは絶対に許さんからな。
5月
・20周年超感謝メモリアルパック 魂の章 名場面BESTが発売、轟破天が2ブロック対応カードに
今年起きたどんな出来事よりも大きなニュース。私が2ブロックフォーマットに目覚めるというか他フォーマットがヤバすぎて2ブロックから出られなくなるきっかけになった最高の再録でした。
村民・第53回VDuelCS(2ブロック)準優勝・まんじゅうです
— 村民(そんみん)まんじゅう (@wob_manju) 2021年5月27日
オウ禍武斗/轟破天が来たからにはやるしかない と飛び込んだ2ブロ環境、ギャイアとトカゲ丸のセットがかなり強く刺さる事に気付けたおかげで大金星を挙げられました
フィーチャー席で轟破天を決められたので僕は満足です やったね
#VDCS pic.twitter.com/YU3r5dEyKd
実装直後のCSで結果を出せたのはめちゃくちゃ嬉しかったですね。ちゃんと轟破天が強いカードであることを証明できてよかった。詳しい話は↓のリンクから。
お祝いってことで推しの絵師からファンアートも頂いちゃいましたからね。生きててよかったほんと。
遅ればせながらお祝いにお贈りしました!受け取っていただけてよかった…! これは下書き
— mo/基 (@kajikanaki) 2021年9月2日
以前オウ禍武斗愛語りながら轟破天ミラーで対戦してくださった方!今も轟破天愛用して活躍されてるのがすっごくうれしい 本当におめでとうございました!!! https://t.co/rX1v932yZi pic.twitter.com/kipQiE1dEj
https://twitter.com/kajikanaki/status/1433567732658688000?s=20
「轟破天使うんならこいつで良くね?」と比較されるランキングNo.1な《オールデリート》が一緒に再録されてしまったのはあまりにも痛手なのですが。ちゃんと「轟破天が強い」デッキを作るためには、こういう退路を塞いでくるカードもまた必要なのかもしれませんね。嘘ですこんなもん実装しないでくれ
《切札勝太&カツキング ー熱血の物語ー》は轟破天の可能性を広げてくれた、まさしく革命的な1枚。受けを厚く取りつつ、自然にファイナル革命龍を採用できるような環境を整備してくれました。
デッキ構築は歪めども、その力は強力無比。これから1年半はこいつと一緒に2ブロックを走っていかなきゃなぁ……とこの時は考えていました。ベンみたいなイカれたカードが実装されるなんて想像できる訳ないだろ
・轟破天学会(当ブログ)設立
新聞の隅にちーっちゃく載ってる感じのイベント。ゆっくりやっていきましょう。
6月
・禁時王の凶来が発売
轟破天へのとてつもない追い風と向かい風が同時に発生し、身体が擦り潰された王来第2弾。
- 《王来英雄 モモキングRX》のおかげでありえないくらいお手軽に素早く出てきて
- 白くない呪文を受け札もろとも紙切れに変えて
- 返しのマッハファイターやブロッカーを機能停止させる
というあんまりにもあんまりなクリーチャー、《アルカディアス・モモキング》の登場は相当に痛手でした。轟破天デッキを組む時に真っ先に搭載しなければならないのは、間違いなくこいつをどうにかできる受け札であると私は考えています。
他の並み居る轟破天メタに比べて、速度と攻撃力と防御力のバランスが別次元です。ドルファやとこしえは正直なんぼでも対策しようがあったのですが、こいつだけは片手間にどうこうできる気が全くしません。
そんな中でもギリギリ希望を捨てずに生きてこられたのは……。
《砕律接続 グレイトフル・ベン》と、それを支える強力なトリガーディスタスが登場したおかげでした。
この当時はヒャクメ-4もミランダ-2もいなかったので、正直自分でもデッキの形にはしていなかったのですが。
- 獅子王から繋がりつつほぼ確実に1ブーストを行えるため、加速要員としてもカウントできて
- ハンデスされても8マナ貯まってさえいればトップから引くだけで状況をひっくり返せて
- 出した瞬間からブロッカー+盾追加+ディスタス無償召喚で守りを固められて
- マナから召喚権のおかげでコントロール寄りの大型獣を序盤から躊躇なくチャージできるようにしてくれて
- 墓地に落ちてしまうとどうしようもない轟破天を、比較的アクセスしやすいマナに引き戻して
- 手薄になりがちな轟破天後の防御面をカバーしつつ、枯れたマナでも手札のディスタスを即時にプレイできる
と、都合が良すぎて脳が追い付かないレベルのこのカード。轟破天のカード以外の何物でもありませんでした。
・ハンデスされまくるオウ禍武斗/轟破天をcipで回収できる
— 村民(そんみん)まんじゅう (@wob_manju) 2021年6月15日
・場に出した次のターン、轟破天分の5マナを差し引いて余る3~4マナで各種踏み倒しメタを処理できる
・序盤に使った単色ブースト呪文をアンタップインマナとして再利用できる=こいつが退かされても立て直しやすい
ジョバンセン 轟のカードです pic.twitter.com/TMFZaYD7Sg
ジョバンセンで遊んだりせず、もっと最初からベンに向き合った方が良かったかもしれません。ジョバンセンレベルの都合良さでも霞むレベルなの改めておかしいなベン……。
・2021年夏季~施行の殿堂発表 【オカルトアンダケイン】が爆発
それはそう。
【ドッカンデイヤー】の何倍も逆立ちしたって勝てないような対面だったので、正直ありがたいですね。だからってアドバンスが轟破天で勝てる環境に変わったかと聞かれたらめちゃくちゃNoなんですが……。
7月
・20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20が発売
2ブロテコ入れパック。確定封入のカードがどれも強力なので、現在でも安くなってる箱は見つけ次第即買いOKな優良弾です。デドダム確定封入ってすごいことよ。
とんでもなく上質なブーストを行える《【マニフェスト】チームウェイブを救いたい【聞け】》、轟破天メタカードでありながらその実轟破天のカードでもあった《反逆龍 5000typeR / 無法頂上会談》など魅力的な新規カードも多数収録されました。
この2枚(と旅丸)に関する考察は↓のリンクから。
↑の記事で取り上げていなかったことを恥じ入るばかりなのですが、このパックで最も轟破天のカードなのは……
《黒智縫合 レディオブ・ローゼルド》でした。
未だに全然信用されていませんが、というかミカドレオが出てもなおそうでもない生物扱いなの全っ然納得してないんですが。本当にコントロールデッキ、特に轟破天にはめちゃくちゃ噛み合うカードなので、安いうちにゲットしておくと幸せになれますよ。
8月
・20th クロニクルデッキ 決闘!! ボルシャック・デュエル&熱血!! アウトレイジ・ビクトリーが発売
8月も轟破天への影響が少なかった期間。
オウ禍武斗自身がどうしても噛み合いにくいものの強力な《ボルシャック・栄光・ルピア》、上半身も下半身もメタ焼きに全力な《ボルシャック・スーパーヒーロー / 超英雄タイム》の登場は中々に良い報せでしたが。
既存の轟破天が抱える問題を大きく変えるには至らず、むしろ【ボルシャック】が轟破天以上のえげつない展開力を手にしてしまったことが逆風でさえありました。
9月
・ハイドのディスペクターN・EXT、禁断龍VS禁断竜が発売
《禁断竜王 Vol-Val-8》、爆誕。ここまで轟破天による多面展開を肯定してくれるカード、そうそう出てくるもんじゃありません。いやまあもっとすごいの12月に出たんですけども
- こいつ自身を複数並べることがエクストラターン複数獲得=実質的な勝利に繋がり
- 6000以下のクリーチャー×4というコストは自前のデドダムなりディスタスなりが勝手に満たしてくれて
- 素出ししても十分にゲームを終わらせるレベルのフィニッシュ力を持ち、攻撃するだけで山札から轟破天をサーチしつつほぼ全ての轟破天メタを焼き払える
という、轟破天を救済するために生まれてきてくれたクリーチャーかと見紛うほどの噛み合いで、新しい世界を切り開いてくれました。
盤面に干渉しつつ置いておくだけで勝手にマナを貯めてくれる《飢限電融 ファタル・エレガンス》、あらゆるコスト10以上のカードを轟破天のカードに変換する力を持った《戦霊混成 ウルボランス》も中々のブレイクスルーでしたね。
これらを軸にクリティカルなデッキを組むことは現状できていませんが、今後の選択肢としてかなり有力な彼らには期待が高まります。
貴重な(ほぼ)確定除去の《無頼 ミランダ-2》、なんかもうハイスペックすぎて意味が分からない《霊宝 ヒャクメ-4》という新たなトリガーディスタスの仲間入りも相当追い風でしたね。これでようやく、ベンと共にアルモモに立ち向かえるようになった感があります。
せめてマンハッタン.Starに改名してくれ……
10月
・20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAXが発売
……正直、「轟破天じゃなくて刃鬼でよくね?」という言葉に怯える日が来るとは思ってもみませんでした。刃鬼、実際にCSで結果出しちゃいましたからね。
マナを伸ばして生き物を大量展開して勝ちたいだけなら、メンデル栄光のインチキブーストパッケージを無理なく搭載できる刃鬼の方がほとんどの場合で轟破天より優れている状況になってしまいました。
もちろん差別化は容易なのですが……差別化を図った轟破天で実際に勝てるかと聞かれると、ぐうの音も出ないわけで。実際刃鬼に比べて、環境での白星の数は圧倒的に少ないはずですし。
正直ミカドレオクラスの非ハンターフィニッシャーが現れてくれなければ、オリジナル以上のフォーマットにおける轟破天の未来は中々に暗いものだったかもとさえ思います。
彼らの実装をきっかけに、書こう書こうとネタだけまとめていた刃鬼と轟破天の差別化に関する考察を文章に起こしたりもしました。記事は↓のリンクから。
せめて本家と同じ長さでロックかけてくれよ……!
・2ブロック 5cVol-Val-轟破天で3位+優勝
刃鬼が怖いなら刃鬼がいない環境で頑張ればいいじゃない!と頑張った結果。轟破天に初めて触れてから足掛け4年、ようやく推しに金メダルを貢ぐことに成功しました。マジで嬉しい。
先日、このデッキを参考にデッキを調整したというお方が2ブロのCSを制していて大層ビックリするなどしました。ローマノフ選手、重ね重ねおめでとうございます。卑しい私めにちょっとだけ後方彼氏面をさせてください。
11月
・レジェンドスーパーデッキ 神歌繚嵐が発売
このデッキから轟破天要素を見出すとしたら、この2枚が検索結果に上るでしょうか。
初動として任意のパーツを落としつつ盾確認でゲームプランを立てやすくしてくれて、かつ終盤ではメタを退かしながら相手のヘイトを稼げるような生物を展開できる《八頭竜 ACE-Yamata / 神秘の宝剣》。
最早何体目なのかわからない常在SA付与クリーチャーでありながら、今までにないタイプの防御力を与えてくれる《暴嵐竜 Susano-O-Dragon》。
両者とも、轟破天の可能性を広げてくれるナイスカードと言えるでしょう。
12月
・終末王龍大戦が発売
《終末縫合王 ミカドレオ》、降臨。20年に及ぶデュエマの歴史の中で、これほどまでに轟破天と噛み合うカードは果たして存在したのでしょうか。
- VANにもギャイアにも引っかからない種族・テキスト
- 余程のことがない限り殴り負けないパワー19000のブロッカー
- 素出ししても最低4ブースト保障=早出しする意味が大きい
- ↑に加えて大型獣を踏み倒せる可能性のあるトップ解決力
- 「コスト8以上を4体」という多面展開の肯定+あまりにも楽な特殊勝利条件
- 轟破天後に攻撃する=盾からカウンターされるリスクを背負わずに勝利できる
- 特殊勝利をメタられたとしても、素直に打点として運用しやすいQ・ブレイカー
なんでしょうねこの「死ぬ前に見る夢」感。こんなことあっていいんだ……。
よーしこいつで勝ちまくるデッキ考えちゃうぞー!という矢先に公開されたのは。
《ッッスッヅ゛ッ》《覚醒連結 XXDDZ》でした。
- 言うまでもなく好相性な全体SA付与+小型獣も脅威に変換できる全体スレイヤー付与
- 轟破天経由で出しても問題なく使える「次の自分のターンのはじめまで」呪文を縛るトンデモお手軽反撃封じ
- ファイナル革命龍との相性も相まって素出ししても相当強く扱える
という、これまた轟破天で使うために生まれてきたかのような噛み合いの性能。ミカドレオの存在が無ければ思考停止でフィニッシャーに据えていたであろうクリーチャーの登場に、とんでもない贅沢な悩みを抱えることとなってしまいました。
ミカドレオが守りの轟破天ならば、こちらは攻めの轟破天。冬の寒さでかじかむ両手に飛び込んできたどデカい華、どちらを選ぶのかじっくりと考えていこうと思います。
2大フィニッシャーの他にも、今弾は轟破天をサポートする強力なカードが多数登場してくれました。各カードに対する感想のつぶやきを下にまとめておきます。
地龍神の魔陣、あまりにも強すぎて咽び泣いてる いいの?マジで?
— 村民(そんみん)まんじゅう (@wob_manju) 2021年12月1日
デドダム獅子王基盤の保険に刺す9枚目以降のブーストとしてあまりにも強力 なんなら黒入れたくない時はこいつが主役になる
マナになんかしら落としたい轟破天視点、マジでいつ引いても助かるな 12マナ貯めてトップに祈りやすくもなった pic.twitter.com/KWQNIVIYRr
強すぎ 昨日の生開封で一番興奮した
— 村民(そんみん)まんじゅう (@wob_manju) 2021年12月14日
こいつが場にいる前提のデッキはさすがに運用難しそうだけど(もちろん上手く回ったらヤバいけど) デドダムと合わせてバカクソ強いコントロール寄り3コス初動生き物8積みできるのとんでもないことよ pic.twitter.com/VFyaPv72le
ob_manju/status/1466
3枚とも好き〜>RT
— 村民(そんみん)まんじゅう (@wob_manju) 2021年11月28日
フィナーレ、2ブーストしながら1ドローしながら除去できるトンデモスーパーカードで歓喜しています
メタ焼きつつパーツマナに落としつつ見せずに手札確保できるの、轟破天的に死ぬ前に見る夢めいた都合良さ
推しのローゼルドが更に強くなっちまいますわね ドルゲペインも喜んどる pic.twitter.com/LU98DUMsOP
049987792359425?s=20
・2022年冬季~施行の殿堂発表
さらば《“龍装”チュリス》、さらば《希望のジョー星》。
前者の殿堂入りで生存確率が格段に上がったのは良いことなんですが。後者の殿堂入りで、11月にひっそり組んでいた0c轟破天が日の目を見ずに爆発した事実が重くのしかかってきております。
轟破天十六語 ~供養~
https://twitter.com/wob_manju/status/1464788439631421449?s=20
存在しちゃいけない寄りなカードなのは十分理解できるので、殿堂入りも納得はできるんですが。手持ちのデッキが再現不可能なレベルで使えなくなるという事象に遭遇した経験がなかったため、ショックを隠し切れません。
正直、(これ公式は上手いカード作ったって考えてんだろうな……)と思っていたので、そういう意味でも虚を突かれた感がありました。また無色を推すかもしれない未来に備えて、ということなんでしょうかね。
まとめ
新カードを中心に、時にこじつけ気味になりながらも。駆け足に轟破天目線で2021年を振り返って参りました。
ビッグマナ仕草の助けになるカード、ないしデカいクリーチャーが新規に刷られれば大体轟破天も強化されていくわけで、恩恵を受けたと感じる判定はだーいぶ緩いものなんですが。
それを差し引いても、実りの多い1年(というか王来編)だったとしみじみ感じています。来年もたくさん強化が来ますように、と祈りをササゲつつ。この振り返りを終えようと思います。
ここまでご覧いただき、本当にありがとうございます。お相手は村民まんじゅうでした。良いお年を。